~ご支援のお礼とお知らせ~

2021年1月の開始以来、春休み夏休みを除く平日は毎日早大生にベーグルを配布し、その数実に2,000食を超えました。

新学期が始まり、ようやく早稲田ランチサポートプロジェクトを知ってくださった学生さんも増えてきたところで誠に残念ですが、本プロジェクトはご支援の受付を10月12日(火)までとし、それまでにいただいたご支援金をもってベーグルの配布を終了となります。

コロナ禍で苦しむ学生に元気になってもらいたいという気持ちからスタートし、本当に多くの方からご支援をいただき今日までこのプロジェクトを実施することができました。

「学生を助けたい」「力になりたい」という関係者の気持ちを学生に届け、「嬉しい」「助かる」「自分も卒業後は必ず学生を支援することで恩返しをしたい」という学生の気持ちを支援者にお伝えしてきた本プロジェクトからは、非常時の食事提供というだけにとどまらず、早稲田を愛する人たちから学生たちへの支援のサイクルができあがる可能性を感じられました。

この度プロジェクトは一旦終了しますが、プロジェクトの趣旨に賛同いただける方がいらっしゃいましたらまた再開し、早稲田大学の新しい文化として定着させられることを願っております。

これまでにご支援をいただいた多くの方々、支援者への感謝の気持ちと共にベーグルを食べてくれた学生のみなさん、ありがとうございました。

現在のところ10月15日頃が最終配布日となる見込みです。
詳しくは当HPやTwitterをご覧ください。

twitter:https://twitter.com/wasedalsp

早稲田ランチサポートプロジェクトとは?

What is WASEDA Lunch Support Project?

〈新型コロナウイルス〉の感染拡大の影響により通常とは違う形の学生生活を強いられている現役学生たちに何かしてあげたい。皆様のそのような思いを目に見える形で、かつ気軽に実行いただける場を提供したいとの思いから立ち上げたのが本プロジェクトです。

皆様からお預かりするご支援金で現役の早大生たちにランチ(ベーグル)を無料提供させていただきます。

「早稲田の学生には、いつも前を向いて笑顔でいて欲しい!」
「ちゃんと美味しいものを食べて」

そう願う校友の皆様の思いを現役早大生に届け、支援を受け取った学生は先輩方に感謝をしつつお腹いっぱいになって欲しい。<早稲田ランチサポートプロジェクト>はそのような一方向の支援プロジェクトのはずでした。

しかし実際にランチを受け取った現役学生は早稲田大学の育んできた文化の素晴らしさを実感し自分もその一員となることを誇り、いずれ皆様に受けた恩を後輩に返したいと口にします。

恥ずかしさもありカメラに向かってそこまでの思いを語る学生は多くありませんが、

「早稲田ってすごい!」
「素敵な仕組みですね」
「本当に本当に助かっています」
「自分も卒業したら絶対寄付しよう」

カメラのないところではこんな言葉を沢山耳にします。

学生を支援するだけにとどまらず、彼らの愛校心を高め、学生・校友・大学の絆を一層深める大きな循環を生み出していることを実感しています。

本プロジェクトは校友の方々を中心とした早稲田関係者のみなさまの、後輩学生たちに対する〈温かな心遣い〉のもと成り立っております。

「まずお腹を満たして、頑張れ!」

そのようなお気持ちとともに多くのご支援をいただき、既に1,000食を超えるベーグルを学生に提供させていただいております。

支援状況報告」のページにて現役早大生たちが支援への感謝を述べている動画をご覧いただくことができます。是非、主旨にご賛同いただき、若い後輩学生を少しでも元気づけるためにご支援頂けますようお願いいたします。

私たち〈Uni. Cafe 125〉のスタッフも、本プロジェクトで提供されるベーグルを、通常よりも安く、いつも以上に心を込めて調理し提供することで協力させて頂きます。

〈Uni. Cafe 125〉

WASEDA Luch Support Project 概念図

早稲田ランチサポート 概念図

実際の支援金の使われ方

  1. 皆さまからのご支援金を「ベーグルランチ」代金としてお預かりし、
  2. 構内の〈Uni.Cafe 125〉のカウンターで現役の早大生(学部生・大学院生・留学生)に無料で「ベーグルランチ」を提供します
    ※1日当たりの提供数は30食(1日1食 / 人)を目安に、支援金の続く限り毎日実施

~学生の皆さんへ~
無料ランチの受取方法

How to receive free meal

校友をはじめとした早稲田大学を愛する方々の支援により、早稲田大学の学生の皆さんに無料でベーグルを提供させて頂きます。

〈Uni.Cafe125〉にて1日30食程度、現役の早稲田大学の学生であればどなたでも召し上がって頂けます。
※〈Uni.Cafe125〉の詳細・場所はこちらを参照下さい。

条件は2つだけ

1.学生証を提示すること

2.カメラに向かって支援者の方へお礼を言うこと
  ※WEBサイト、SNSなどに掲載します。

早稲田ランチサポート 無料ランチ提供方法

無料配布実施日など、詳しい情報は当サイトやSNSをご覧ください。

注意事項

  1. 受け取れるベーグルは一人1日1個。
  2. 無料提供ベーグルは日替わりでお店側が決定し、選ぶことはできません。
  3. 先着順で当日準備分が無くなり次第終了です。

支援の方法

How to donate

1.本プロジェクトの主旨にご賛同いただきご支援いただける場合は、次の3つの方法があります。

クレジットカードによる支援

クレジットカードでの支援は当ホームページからお願い致します。以下の手順でお受けしています。

本ページ下部にある「支援する」ボタンを押して下さい。

情報を入力して頂くページに遷移しますので、その中のお支払い方法で「クレジットカード」を選んで下さい。

情報入力が完了すると「確認ページ」に遷移しますので、そこの下部にある「決済を行う」ボタンを押して下さい。

クレジットカード情報入力画面がでますので、そこに必要事項を入力して「¥~を支援する」ボタンを押して下さい。

(注)入力する内容は以下の通りです。

●クレジットカード番号
クレジットカード番号と記載されている欄に入力下さい。
●有効期限
MM/YYと記載されている欄に入力下さい。
※MM/YYは月/年の各2桁書式となります。
●セキュリティーコード
CVCと記載されている欄に入力下さい。
※セキュリティーコードはカード裏面にある3~4桁の数字です。

決済が終わると完了画面が表示されます。
決済内容がEメールでも送信されますのでご確認下さい。

クレジットカード決済で使えるブランドは次の通りです。

クレジットカードブランド:VISA/MASTER CARD/JCB/AMERICAN EXPRESS/DINERS CLUB

クレジットカード決済の安全性に関して

  • クレジットカード決済は決済代行会社「Stripe, Inc.」のクレジットカード決済システムを利用しています。
  • 決済代行会社とは2048bitのSSL暗号化通信で行われています。
  • 当サイトでは、クレジットカード情報を一切保存・保管せず、決済結果のみを保存・保管しております。
銀行口座振込みによる支援

銀行口座振込みでの支援は当ホームページからお願い致します。以下の手順でお受けしています。

本ページ下部にある「支援する」ボタンを押して下さい。

情報を入力して頂くページに遷移しますので、その中のお支払い方法で「銀行振込」を選んで下さい。

情報入力が完了すると「確認ページ」に遷移しますので、修正がなければ「完了」ボタンを押して下さい。

完了画面となり、銀行振込口座が表示されますので、その口座宛にお振込みをお願い致します。
※完了後に送信されるEメールにも銀行振込口座が記載されています。

店舗での支援

店舗での支援は〈Uni.Shop125〉でお受けしておりますので店頭スタッフに声をかけてください。

2.支援金額に関して

支援金額は基本的に以下の通り提供するランチの価格に連動して金額を設定しております。但し、「店舗での支援」の際は、任意での金額もお受けしております。

400円 (ランチ 1食分)
4,000円 (ランチ 10食分)
10,000円 (ランチ 25食分)
40,000円 (ランチ 100食分)
60,000円 (ランチ 150食分)
80,000円 (ランチ 200食分)
100,000円 (ランチ 250食分)

よくあるご質問

FAQ

Q. 本プロジェクトを実施する〈Uni.Cafe125〉とは何ですか?
A.

〈Uni.Cafe125〉は、2007年の「早稲田大学創立125周年記念事業」に先んじて、その事前周知という役割も担って、2002年4月4日に開業した大学構内にあるカフェです。

早稲田大学のオフィシャル・グッズを販売する〈Uni.Shop125〉を併設しており、両店舗ともその店名に<125>を付しているのはその開業時の目的を表したものです。

両店舗を合わせた建物全体を〈Uni.Shop&Cafe125〉と呼び、125 周年事業の終了後も、在校生・校友・職員等の大学関係者ばかりでなく多くの来校者やご近所の皆様に愛されご愛顧を賜り、現在に至っております。

所在地は、早稲田キャンパスの大隈講堂に向かって左手、大隈会館に続く歩道の入り口にあります。 大隈庭園の入り口に近く、樹々に囲まれた心地よい場所であることから、その立地環境の良さもあって雑誌やTV番組でも取り上げられることも多く、構内の憩いの場所のひとつとなっています。〈Uni.Cafe 125〉 および 〈Uni.Shop 125〉 の詳細に関しては、ホームページを是非ご覧ください。

» Uni.Shop&Cafe125

また、〈Uni.Shop & Café 125〉に直接ご来店いただけない方のために、早稲田大学のオフィシャル・グッズを通販サイト〈WASEDA-SHOP〉でもお求めいただけるようにしており、多くの校友・在校生のご両親を中心にご利用いただいております。

» WASEDA-SHOP

Q. 〈Uni.Cafe 125〉を運営する会社はどのような会社ですか?
A.

〈Uni.Shop.125〉および併設する〈Uni.Cafe 125〉の運営に関しては、株式会社デューク・コーポレーションが責任を もって担当しております。
当社は、1990年(平成2年)5月設立のマーケティングおよび経営戦略等を主たる事業とする会社です。 〈Uni.Shop & Cafe 125〉の設立に当たっては、前世紀末の1999年の企画構想段階および建築内装設備の検討段階 から参加させて頂いております。 

» 株式会社デューク・コーポレーション

Q. 本プロジェクトは早稲田大学によるプロジェクトですか?
A.

いいえ。

早稲田大学によるプロジェクトではなく、大学からの業務委託により運営されている〈Uni.Cafe 125〉によるプロジェクトです。事前に本プロジェクトの企画主旨および運営内容を大学の所管部門にご確認いただいたうえで実施しております。

Q. 提供する「無料ランチ」は何ですか?
A.

当面は〈Uni.Cafe125〉のランチメニューのなかで特に人気のある「ベーグル・サンド」を提供します。

ベーグル・サンドは4種類あり、日替わりで種類の異なるベーグル・サンドをご提供できること、またテイクアウトに相応しい商品である点などを考慮して決めたものです。尚、〈Uni.Cafe125〉で提供予定のベーグル・サンドは以下の通りです。

  • スモークサーモン&カッテージチーズ
  • ローストビーフ&ポテトピューレ
  • スモークチキン&ナチュラルチーズ
  • ブルーベリー&クリームチーズ

価格は本プロジェクト特別価格として、〈400円(税込み)〉で提供し、皆さまの支援金で充当します。

Q. 賛同して支援した場合、それは非課税の寄付となりますか?
A.

なりません。

納税者が国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対し、「特定寄附金」を支出した場合には、所得控除を受けることができますが、今回の<WASEDA Lunch Support Project>は「特定寄付金」の範疇外ですので控除対象外となります。

 

みなさまの「後輩の学生たちにランチを奢ってあげよう!」というご好意のみで成り立っているプロジェクトですので、この点は是非ご理解頂きたいと思います。

Q. 無料ランチはどのように提供されますか?
A.

無料ランチは〈Uni.Cafe125〉において在学生に対し「ベーグル・サンド」1個/1人を無料で提供致します。尚、無料ランチは全てテイクアウトの形態で提供させて頂きます。

Q. なぜ、無料ランチはテイクアウトとしているのでしょうか?
A.

実際に〈Uni.Cafe 125〉をご利用下さった方々にはお分かり頂けます通り、〈Uni.Cafe 125〉は店内席も屋外のテラス席も極めて限られたスペースしかありません。そこに多くのお客様がお見えになりますので、通常でも満席状態になることが珍しくありません。

今回、「無料ランチ」を受け取った学生さんたちがそのまま〈Uni.Cafe 125〉店内で食事されると、多くの一般の お客様の利用スペースがなくなることになり多大のご迷惑をお掛けする結果となりますので、予め「無料ランチ」は全てテイクアウトの形態で提供させていただくことにしました。

Q. 一日当たりどのくらいの「無料ランチ」の提供を考えているのですか?また、支援金が残った場合はどうするのでしょうか?
A.

出来るだけ多くのランチを提供したいと考えていますが、当初は支援金額およびランチの調理と提供オペレーションをみながら「30~50食/日」くらいを目安にスタートし、支援金額の推移とオペレーション・スキルを見据えて更に可能な範囲で増やしていきたいと思います。 そして、支援金額が完全に消化されるまで「無料ランチ」の提供を続けることを基本としています。

ただし、〈新型コロナウイルス〉の感染拡大が急速に収束して学生を取り巻く経済環境が著しく好転し「無料ランチ」の提供の意義が薄れてきた場合に於いてまだ未消化の支援金残額があるときは、早稲田大学の所管部門と協議して「学生の福利厚生の充実」や「在学生と校友の絆の強化」等に役立つ別の施策に振り分ける等を検討することとしています。

いずれにしても、大学側との協議を基に皆さまのご支援の気持ちを大切にしつつ、大学の指示により使用方法を考えることといたします。

Q. 多くの「Crowdfunding」や「ふるさと納税」に見られるような「返礼品(リターン)」はあるのでしょうか?
A.

ありません。

今回のプロジェクトでは、皆さまからのご支援によって集まった金額はすべて学生に対する「無料ランチ」に充てることとしており「返礼品」に回す予定はありません。つまり、「返礼品」はございません。

それに代えて、皆さまからのご支援で提供された「無料ランチ」を受け取った学生たちの「笑顔」や「喜び」を様々な形で皆さまにお伝えしたいと考えています。そのような「情報」こそがご支援に対する真のリターンであり、皆さまも待ち望まれているものではないかと考えております。

従って、通常よく見られる〈物的謝礼〉等はありませんので、予めご承知頂きたくお願いいたします。但し、10万円以上の高額支援者の方には、上記〈返礼品〉としてではなく、姉妹店の〈Uni.Shop 125〉から感謝の気持ちを込めて何らかの記念品をお届けしたいと考えております。

また、今後リターンとして情報や物品をお届けする可能性を考慮し、住所をお聞きしておりますが、個人情報の提供に懸念を持たれる方はご記入いただかなくても結構です。支援者のお名前は当サイトやSNS、Uni.Cafe店頭に掲載させていただく可能性がございます。支援は匿名でもお受けいたしますが、学生に支援者の存在を感じていただくためにも、ニックネームでも結構ですので極力お名前をご教示いただけますと幸いです。

Q. 〈Uni. Cafe 125〉は場所を提供するだけですか?
A.

〈Uni.Cafe 125〉を運営する(株)デューク・コーポレーションとしては、場所を提供する以外にも次のような支援を実施することで本プロジェクトにご協力させていただくこととしています。

  • 本プロジェクトを担当するカフェ・スタッフおよびその他スタッフの人件費の負担
  • 提供する「ベーグル」の割引金額の負担(▲29円/個)

【注】
「ベーグル」の現在の価格は、テイクアウトの場合、現行では〈432円〉です。
 〇 本体価格〈400円〉 + 消費税8% 〈32円〉
これを、税込み〈400円〉として皆さまからの支援金で提供します。
 〇 本体価格〈371円〉 + 消費税8% 〈29円〉

これはご支援してくださる方々に分かり易く、かつ端数を削って ご協力いただき易くするための料金変更であります。
これにより生じる本体価格減(▲29円/個)は〈Uni.Cafe 125〉で負担します。

  • 「ベーグルランチ」用調理機材の購入費用およびテイクアウト用資材の調達費用の負担
  • 高額支援者に対する感謝の気持ちを込めた記念品の購入・提供
  • 「リターン情報」の収集・編集・提供に係る各種経費負担
  • etc.etc.
Q. 学生たちに対する「無料ランチ」の提供はいつから実施するのでしょうか?
A.

学生に対する「無料ランチ」の提供は、年明けの2021年1月25日(月)からの実施を予定しています。

Uni.Cafe125 について

about Uni.Cafe125

早稲田大学が2007年に創立125周年を迎えるにあたり、その周知活動の一環として、2002年4月4日にオープンしたオフィシャルカフェが〈Uni.Cafe125〉です。

早稲田大学早稲田キャンパスの大隈講堂正面に向かって左手、大隈会館前の木漏れ日溢れる心地よいスペースにあり、外観はガラス張り、周囲にはオープンデッキを配したオシャレなつくりとなっております。早稲田大学に訪れる校友や観光客、午後のひとときを過ごす学生などで毎日賑わっております。

〈Uni.Cafe125〉の隣には早稲田大学オフィシャルグッズを販売する〈Uni.Shop125〉もございます。

営業時間のご案内

○営業時間:8:30~19:30
 土日祝日も営業(夏期/年末年始を除く)
○電話:03-3208-7350
○HP:https://unishop-cafe125.com/uni-cafe125/

Uni.Cafe125へのアクセス

地下鉄早稲田駅から徒歩5分
※高田馬場からは「早大正門」行きバスがご利用いただけます。
【店舗住所】
〒169-0071 新宿区戸塚町1-104 早稲田大学大隈講堂脇
※大隈講堂正面に向かって左手、大隈会館前